2011年05月28日
九州バイキャンツーリング
写真の整理をしていますと、昨年の夏に行った九州へのソロバイキャンツーリングの写真が残っていましたので、一気にアップします。
2010年8月4日、午後7時
大阪南港フェリーターミナルにて、九州宮崎行のフェリーに乗車
宮崎までおよそ13時間。
久しぶりの長時間のフェリーの旅に、テンションも上昇
乗船後荷物をまとめて、早速ガソリンの注入

この日はフェリー内にある自販器のおにぎり&から揚げ。
その後、足りずに焼きそばも「チン♪」しました^^
500の缶ビールを気づけば数本あけ、日本酒を垂れ流しフェリー内の大浴場にてプカプカ
夜間、デッキに出て太平洋の潮風を浴びながら、一人の時間を満喫しました。
この時期、学生らしき若者が大勢いて、数年前の自分を思い出しながら・・・
夏休みなので子連れのファミリーを見ながら、家族放置で自由気ままな一人旅に感謝もし・・・
船尾から登るエンジンの煙を見ながら、マッタリと過ごしていました。
いろぉ~んな事を考えている内に、翌朝8時過ぎ宮崎港へ着岸!
そのまま一気に鹿児島県の知覧へと向かいました。
道中綺麗な姿を見せた桜島

今回の九州の旅で行きたかった場所。
知覧。
有名な特攻隊の記念館のある場所です。
知覧特攻平和会館
ここは高校の時修学旅行で訪れましたが、大人なった?今、もう一度行きたかった場所。
私のおじいちゃんも若い時戦争を経験した人。
戦争の話は色々と聞かされました。
私よりも一回りも若い人達が、何のために特攻に行ったのか?
明日の日本を守るため?本土の家族を守るため?
今の自分達には想像も出来ない考えや、過酷な任務を達成するため・・・
知覧の中には三角兵舎が復元されています。



ここで寝泊まりし、明日の特攻へ備えていたそうです。
若い特攻隊員の中には、他に隊員に気づかれないように泣いていた人もいたそうです。
いつの時代も、同じ人間。
環境が違うだけ、でも同じ人間なのです。
特攻隊を美化してはならないと言う人もいましたが、私には理由は分かりません。
彼達は本当に英雄だと思います。
さて、この後はツーリングマップルに乗っているキャンプ場を探し、今晩は森のかわなべと言うキャンプ場にイン
森のかわなべ
近所のスーパーで食材を買い込んで宴会の開始
っと言ってもこの日は完全一人。

しかもアウェー^^;
ちょっとドキドキしていました。
さっさと寝床に入り、翌朝撤収して次の行動へ!

向かった先は、阿蘇山。
初めて阿蘇をバイクで走りましたが、マジで最高な景色でした。
すれ違うライダー達に、ここぞとばかりピースサインを送り、阿蘇の山頂へ到着

天気も良く、綺麗に火口が見えました。
避難箇所が数多く設置してあり、やばい時は避難出来るようになっています。
その後は阿蘇名物の草千里へ。

地面に寝っころがったり・・・
小高い丘へ登ったり、出来る事ならここでテント張りたいという我がままな妄想を我慢し。
そのままキャンプ場へ行きました。
阿蘇いこいの村オートキャンプ場
二日ぶりのお風呂を満喫し、またもや一人宴会の開始

この日は家族連れの方もいて、昨日のソロとは少し様子が違いました。
しかし、夜中に地元九州と思われる若者達が(モロ九州弁なのでおそらく)、歌え騒げの大宴会。
夜中にも関わらず私のテントの近くで、打つは打つはペグを。
打つなとは言わんが、おかげで目が覚めました。。。
しかも、早朝には撤収をしていたので「何しに来てん!?」
てっきりテントでも張っているもんだと思っていたので
その日中には帰らないと行けなかったのですが、もう一つだけ行きたかった温泉街、別府。
地獄めぐりをするために、阿蘇から別府へとバイクを走らせ
別府地獄の一つ、血の池地獄

8地獄すべてを回り、温泉卵を食べまくり
別府温泉街の日帰り温泉施設にて温泉を堪能し、午後3時過ぎ、別府を後にしました。
そのまま自宅まで延々と高速走行
ロンツーに行った時は、いつもギリギリまで現地でねばるので毎回帰って来るのが大変です。
分かっていてもなぁ~。
この日も確か自宅に着いたのは12時を超えてました。
さて、この夏のバイクツーリングもそろそろ行先を考えないと。
しばらくツーリングマップルと、にらめっこしそうです。。。
2010年8月4日、午後7時
大阪南港フェリーターミナルにて、九州宮崎行のフェリーに乗車

宮崎までおよそ13時間。
久しぶりの長時間のフェリーの旅に、テンションも上昇

乗船後荷物をまとめて、早速ガソリンの注入


この日はフェリー内にある自販器のおにぎり&から揚げ。
その後、足りずに焼きそばも「チン♪」しました^^
500の缶ビールを気づけば数本あけ、日本酒を垂れ流しフェリー内の大浴場にてプカプカ

夜間、デッキに出て太平洋の潮風を浴びながら、一人の時間を満喫しました。
この時期、学生らしき若者が大勢いて、数年前の自分を思い出しながら・・・
夏休みなので子連れのファミリーを見ながら、家族放置で自由気ままな一人旅に感謝もし・・・
船尾から登るエンジンの煙を見ながら、マッタリと過ごしていました。
いろぉ~んな事を考えている内に、翌朝8時過ぎ宮崎港へ着岸!
そのまま一気に鹿児島県の知覧へと向かいました。
道中綺麗な姿を見せた桜島


今回の九州の旅で行きたかった場所。
知覧。
有名な特攻隊の記念館のある場所です。
知覧特攻平和会館
ここは高校の時修学旅行で訪れましたが、大人なった?今、もう一度行きたかった場所。
私のおじいちゃんも若い時戦争を経験した人。
戦争の話は色々と聞かされました。
私よりも一回りも若い人達が、何のために特攻に行ったのか?
明日の日本を守るため?本土の家族を守るため?
今の自分達には想像も出来ない考えや、過酷な任務を達成するため・・・
知覧の中には三角兵舎が復元されています。



ここで寝泊まりし、明日の特攻へ備えていたそうです。
若い特攻隊員の中には、他に隊員に気づかれないように泣いていた人もいたそうです。
いつの時代も、同じ人間。
環境が違うだけ、でも同じ人間なのです。
特攻隊を美化してはならないと言う人もいましたが、私には理由は分かりません。
彼達は本当に英雄だと思います。
さて、この後はツーリングマップルに乗っているキャンプ場を探し、今晩は森のかわなべと言うキャンプ場にイン

森のかわなべ
近所のスーパーで食材を買い込んで宴会の開始

っと言ってもこの日は完全一人。

しかもアウェー^^;
ちょっとドキドキしていました。
さっさと寝床に入り、翌朝撤収して次の行動へ!

向かった先は、阿蘇山。
初めて阿蘇をバイクで走りましたが、マジで最高な景色でした。
すれ違うライダー達に、ここぞとばかりピースサインを送り、阿蘇の山頂へ到着


天気も良く、綺麗に火口が見えました。
避難箇所が数多く設置してあり、やばい時は避難出来るようになっています。
その後は阿蘇名物の草千里へ。

地面に寝っころがったり・・・
小高い丘へ登ったり、出来る事ならここでテント張りたいという我がままな妄想を我慢し。
そのままキャンプ場へ行きました。
阿蘇いこいの村オートキャンプ場
二日ぶりのお風呂を満喫し、またもや一人宴会の開始


この日は家族連れの方もいて、昨日のソロとは少し様子が違いました。
しかし、夜中に地元九州と思われる若者達が(モロ九州弁なのでおそらく)、歌え騒げの大宴会。
夜中にも関わらず私のテントの近くで、打つは打つはペグを。
打つなとは言わんが、おかげで目が覚めました。。。
しかも、早朝には撤収をしていたので「何しに来てん!?」
てっきりテントでも張っているもんだと思っていたので

その日中には帰らないと行けなかったのですが、もう一つだけ行きたかった温泉街、別府。
地獄めぐりをするために、阿蘇から別府へとバイクを走らせ

別府地獄の一つ、血の池地獄

8地獄すべてを回り、温泉卵を食べまくり

別府温泉街の日帰り温泉施設にて温泉を堪能し、午後3時過ぎ、別府を後にしました。
そのまま自宅まで延々と高速走行

ロンツーに行った時は、いつもギリギリまで現地でねばるので毎回帰って来るのが大変です。
分かっていてもなぁ~。
この日も確か自宅に着いたのは12時を超えてました。
さて、この夏のバイクツーリングもそろそろ行先を考えないと。
しばらくツーリングマップルと、にらめっこしそうです。。。