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2014年05月08日

東北へ行こう!④(前半)

2011.3.11
東日本大震災・・・


あれから3年タラ~

被災地へは、仕事で2度だけ行った事がある。
1回目:<東松山市の現状。。。>
2回目:<被災地からの贈り物♪>

この時から、いつかはバイクで訪れて見たいと思っていた。
TVなどで頻繁に映像が流れていたが、実際の三陸沿岸の町は、今どうなっているのか?
自分の目で確かめるために・・・

3泊4日の東北バイクソロキャンプツーリングの旅^^びっくり

☆前記事☆
東北へ行こう!①
東北へ行こう!②
東北へ行こう!③

東北へ行こう!④(前半)

平成26年4月26日(土)晴れ晴れ

今年のGWは、後半の4連休は全て仕事の変わりに・・
26日から29日まで、逆に4連休となった^^

なので、急遽今回の旅を企画し、午前7時30分キラキラ
バイクの荷造りも完了し、いざ東北へダッシュ

まず目指す先は、福島県二本松市へ汗
中国豊中インターより、名神、北陸道、磐越道とひた走り・・・

東北へ行こう!④(前半)

午後4時頃に、磐越道の「磐梯山SA」に到着びっくり
まだ残雪の残る磐梯山が迎えてくれるキラキラ

東北へ行こう!④(前半)

猪苗代磐梯高原ICを下りて、R115号線を安達太良高原方面へ走る!
ここまでで、すでに9時間・・・

途中休憩をはさむものの、ほぼノンストップ汗

東北へ行こう!④(前半)

安達太良山を横目に、福島県二本松市へ入る峠付近・・
かなりの残雪があった。

東北へ行こう!④(前半)

東北福島の地にも、春の息吹を感じる自然

当初初日は、二本松市内のペンションを予約し、体力の回復を図るつもりが・・・
ネットで予約したはずの宿が、予約出来ていないと言う事実が判明しブロークンハート
(宿の人は全く悪くないし・・・)

宿のご夫婦はひたすら謝り、外で寝るのは寒いからと・・
素泊まりで泊まれる宿を紹介してくれるものの^^;
バイクにはキャンプ道具一式積んでいるので、当初は3日目に宿泊予定だった
「あだたら高原キャンプ場」へ行く事にした。

東北へ行こう!④(前半)

この辺り、標高が高い(500Mくらい)事もあるのか、キャンプ場ドームテントは桜が満開ピンクの星

東北へ行こう!④(前半)

東北地方は4月下旬が桜満開とは聞いていたので、今年初めての「お花見キャンプ^^」となった。
しかも私が住んでいる兵庫県では、桜はすっかりと散っているので何かお得な気分にアップ

東北へ行こう!④(前半)

初日は、ほぼ移動となったので、サクっと設営し・・

東北へ行こう!④(前半)

近所の「岳温泉」へニコニコ
ここも桜が満開ピンクの星
ライトアップもされていて、めっちゃ綺麗やったドキッ

東北へ行こう!④(前半)

岳温泉・・
庶民的な温泉で、白色の若干硫黄臭が漂う温泉キラキラ

温まるぅ~

お風呂の番台さんに「この辺りにスーパーは無いの?」と聞くと・・
東北道の二本松インターの近くまで行かないと無いと言われ・・・

仕方なく、キャンプ場近くのコンビニで食材と酒を買い込んだ。。

東北へ行こう!④(前半)

本日の夕食ニコニコ
めっちゃ手抜き汗

まぁ~疲れてるしねびっくり
しかも、予定なら今頃ペンションの料理長が作る、自慢の郷土料理を食べてる・・・
はずだった??タラ~から・・・

あまり作る気力も無かったしガーン

ここのキャンプ場いいね!
静かで騒ぐ人もいなく・・

気持ち良くあえなく撃沈ダウン

初日走行距離:823キロ

東北へ行こう!④(前半)

で、翌朝5時半に目覚めるアップ

東北へ行こう!④(前半)

この日はソロバイクキャンパーさんが3組程?
父子ファミが1組で、グルキャンが1組程??

東北へ行こう!④(前半)

あだたら高原野営場ドームテント
無料で泊まれる素敵なキャンプ場ニコニコ

結構広いフィールドが広がっている。
近くにこんな場所欲しいなぁ~

東北へ行こう!④(前半)

6時半、撤収完了びっくり
この日は、東北道を福島から仙台へと抜けて、三陸海岸沿いを走り岩手県まで移動予定。。

まずは、東北自動車道から三陸自動車道へ入り、石巻市へ!

東北へ行こう!④(前半)

さっそく津浪の被害が出ていた地域へと入る。
ポツンと流されずに残った民家。。。

辺り1面・・
何もない。。

女川
南三陸
陸前高田


震災前は全く聞いた事の無かった地名。
皮肉にも、震災の影響で全国区となってしまった地名。。

東北へ行こう!④(前半)

その一つの「女川湾」

R398をそのまま北上した。

東北へ行こう!④(前半)

石巻市雄勝町雄勝付近

東北へ行こう!④(前半)

ちっちゃな集落で、おそらくTVでは報道されていないであろう。

東北へ行こう!④(前半)

津浪が運んだであろうゴミが、まだあちらこちらに残っていた。

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

ここに住まいがあり、残念ながらお亡くなりになられた方がいらっしゃったのであろう。

東北へ行こう!④(前半)

津浪で何一つ残っていない、住宅地。
その中で、綺麗に咲くチューリップと
元気に泳ぐ鯉のぼり・・

何の為にここに咲き
何の為の鯉のぼりかと思うと・・
胸が痛む。

東北へ行こう!④(前半)

R398をさらに北上を続ける。

東北へ行こう!④(前半)

石巻市立大川小学校

東北へ行こう!④(前半)

地震後、校庭にいた児童74名が津浪にのまれ亡くなったと言う悲劇の現場

東北へ行こう!④(前半)

なんで逃げなかったのか?と思うと、涙が止まらなかった。

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

卒業生が作った思い出の品も

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

楽しかった授業も

東北へ行こう!④(前半)

楽しく遊ぶ子供の声は、もうここには無い。

東北へ行こう!④(前半)

学校の裏には、すぐに山があるのに・・・
ほんまに何で逃げなかったのか?と思う。

東北へ行こう!④(前半)

中には怖くて逃げれなかった子供もいたと言う。
二度とこんな悲劇が起こらないよう、祈りたい。

東北へ行こう!④(前半)

南三陸町へ入った。
この辺りも本当に何も無い・・・

東北へ行こう!④(前半)

仮設テナントで営業を再開している、コンビニ。

東北へ行こう!④(前半)

南三陸町防災対策庁舎
町の女性職員さんが、津浪が迫る中最後まで住民に避難をアナウンスしていた場所。

何となく観光地化してしまっている感じが否めない・・
大型バスから降りて、ケラケラと大笑いしながら写真を撮っている老夫婦達は・・
いったい、何を考えているんだろう??と思う。

改めてご冥福を祈る。。

東北へ行こう!④(前半)

JR気仙沼線
線路も駅も、何もかもが流されている。

東北へ行こう!④(前半)

通常であれば、ここには線路があるはず。
おそらく道路も寸断された中で、線路を道路に変え支援物資などを送っていたものと思われる。

再開の目途はたっているのだろうか??
寸断された線路はここだけではないので、まだまだ時間が掛かりそうだ。

東北へ行こう!④(前半)

R45号線をさらに北上する。
あちらこちらに、過去の津浪浸水区間と言う表示がある。

東北へ行こう!④(前半)

気仙沼市に到着。
今もそのまま残る浴槽の一部・・

東北へ行こう!④(前半)

津浪が襲った欄干・・

東北へ行こう!④(前半)

気仙沼市のJR南気仙沼駅があった辺りに来てみた。
この辺り一帯も津浪が全てを破壊してしまった場所・・

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

気仙沼の港へ・・
まだ地盤沈下の跡が、そのまま残っている。

東北へ行こう!④(前半)

震災後3年も建つのに、そのまま放置されていた。

東北へ行こう!④(前半)

気仙沼港から見える対岸の風景
写真では見えにくいが、火災の跡と思われる焼けただれた木も残っていた。

東北へ行こう!④(前半)

さらに北上し、陸前高田市へ。

東北へ行こう!④(前半)

ここは、あの「奇跡の一本松」がある所。

津浪に耐え、震災後この木を保護する活動が続けられたものの、腐敗が進んでしまい幹を防腐処理し、心棒を入れて補強したり枝葉を複製したものに付け替えたりするなどの保存作業を経て、元の場所に戻された。

東北へ行こう!④(前半)

指定の駐車場にバイクを止め・・
結構な距離を歩く^^;

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

ここも、地盤沈下し倒壊した建物はそのまま。。

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

陸前高田市は、大規模な工事が行われていた。
どうやら防潮堤を再度作るらしい。

東北へ行こう!④(前半)

今回の津浪で町のほとんどが崩壊したと聞いていたが、陸前高田市は広い平野が広がり、高台などが無いため多くの方々が逃げ切れず犠牲になってしまったものと思われる。

東北へ行こう!④(前半)

コンビニがあったと思われる跡地

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

鉄筋のマンションはそのまま残っていたが・・

東北へ行こう!④(前半)

4階まで津浪が襲っていた。
部屋の中には、まだ冷蔵庫等・・
残されたままの部屋もある。。

東北へ行こう!④(前半)

さらにR45の北上を続ける。
道中の壊された防潮堤・・

東北へ行こう!④(前半)

釜石市鵜住居地区

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

壊れた神社の石碑

東北へ行こう!④(前半)

住宅があったと思われる跡地・・
ここも流されずに済んだ家が、そのまま放置されていた。
写真に写る「×」のマーク。

残念ながらお亡くなりになったと言う事か??

東北へ行こう!④(前半)

骨組みのみ残るコンビニの跡地

東北へ行こう!④(前半)

宮城県石巻市~女川町~南三陸町~気仙沼市~
岩手県陸前高田市~大船渡市~釜石市~大槌町~

そして、山田町に着いた。

沿岸線を走っての感想は、何も無いって言うのが、正直なところ。
全国各地のナンバープレートを付けた、多くのトラックが走っている。
確実に復興へと歩んでいるのだろうけど、果たして後何年掛かるのだろうか?

東北へ行こう!④(前半)

岩手県山田町にある「船越家族旅行村オートキャンプ場」に到着ドームテント
11番サイトに入れて頂いた。

三陸沿岸線のキャンプ場は、ほとんど津浪の被害にあってしまい・・
営業再開すらままならない所が多いとか。

ここは町営のキャンプ場で、気さくなご夫婦が管理人として働いていた。
震災前は、予約すら難しい程の人気キャンプ場であったが・・
震災後は閑散とした状態なんだとか。

管理人さんも何十年と管理しているが、お客さんに来てもらう為の要望を町に上げるものの・・
レジャーより、復興の方が重要だと言う事で、あまり力を入れてくれないとか。

観光客を呼び、地元産業を活性化させるためにも・・
多くのキャンパーさんが訪れて欲しいと、管理人さんと話ながら思った。

東北へ行こう!④(前半)

無料開放の三陸自動車道から見る山田町。
この下を津浪が濁流となって、家々を破壊していったのだろう。。

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

そんな気さくな管理人さんから教えてもらった「やまだ観光物産館とっと」

東北へ行こう!④(前半)

お目当ては、コレ^^食事
山田の牡蠣

後は、山田湾で採れたホタテに沖しゅうり(私の地元ではイガイと呼んでいるが・・)もGETびっくり

東北へ行こう!④(前半)

そしてそのまま、管理人さんに教えてもらった温泉へ向かったニコニコ

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

このような超マニアックな道を上がって行くと・・・
何とも味のある雰囲気の温泉があったチョキ

東北へ行こう!④(前半)

東北へ行こう!④(前半)

「光山温泉」と言うらしい。
宿泊も出来るし、温泉の質も良かったニコニコ

東北へ行こう!④(前半)

さっぱりした後は、地元スーパーで他の食材を買い込み、テントドームテントキラキラ
地元岩手産の焼肉食事と・・・

東北へ行こう!④(前半)

焼き牡蠣ハート

もう最高!!キラキラ
西日本では牡蠣と言うと、赤穂や広島が有名で・・
三陸の牡蠣はほとんど見ない。

初めて食べたけど、身も大きく味も素晴らしい。
三陸の山田湾は水温が低いので、良質な牡蠣が育つらしい。(これも管理人さん情報^^)

東北へ行こう!④(前半)

ただ、焼き過ぎると・・
テーブルはこんな状態にガーン

テント内での焼き牡蠣は自己責任でタラ~

東北へ行こう!④(前半)

ホタテも身が締まっていて、最高びっくり

東北へ行こう!④(前半)

これが沖しゅうり貝^^

三陸の海の幸に感謝し、堪能し・・
2日目の夜を迎えた黄色い星

明日は、原発の被害が出ているもう一つの被災地、福島県へと向かう。

原発避難エリアが、今どのような状態なのか?
もう一つの被災地を訪れて見ようと思う。

2日目走行距離:454キロ

<後半へ続く>





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この記事へのコメント
こんにちは・・・^^


読ませていただきました・・・


僕も福島へはなんどか訪れてますが、まさにおっしゃるとおり被災地が

今や、観光地名所です・・・

なぜ、こんな風潮になってしまうんでしょうかね?

人がこの土地で命を落としたことも忘れ去られようとしている


記念撮影なんて 人道的にどうなんでしょうかね?

記録される写真なら納得できますがね。


当時の映像を見ているだけで目を塞ぎたくなるのに それを今、現地で

笑えるのか!?と言いたです



余談ですが・・・

僕の悪友の弟がやっと見つかりました!


腐敗していたけれど身につけていた物が証明になったようです

奥さんと子供を残してなくなったけれど これでやっと家族のもとへ

帰ってきたんですね。



いまだに行方不明の方を探していただいてくれる方々に感謝ですよね。



でも、、、この時代 

いい歳こいた大人の行動や言動は、ガキ以下です!


どうしてこんな時代になったんでしょうかね?

昔は周囲の大人が僕らガキンチョを叱っていたはずなのに・・・



ながながと くだらんコメントを書き込んでしまい ごめんなさい
Posted by 原チャリ屋原チャリ屋 at 2014年05月08日 17:47
何とも言えませんわ

全く手付かずなんですね。
神戸の復興はめちゃ早かったのに。。。

しかし、移動距離にひきますわ
Posted by ロン at 2014年05月08日 18:14
こんにちは。

仕事中だというのに、涙して読ませていただきました。

今回韓国の沈没事故でもそうですが、大人が適切な判断をできないときには必ずと言っていいほど「動くな」という、これが僕には理解できません。
Posted by ピノピノ at 2014年05月08日 18:35
良い切欠をありがとう。

当時どうにもならない気持ちでテレビを眺めていたけど
時間とともに何もかも流れてしまい…。


でも現地はなんも変わってないんですよね。
いや片付いてるだけでも大変だったんでしょうけど…。

いっぱい考える事ができました。
ありがとうございます。
Posted by kimurinkimurin at 2014年05月08日 19:13
こんばんは。

東北への思いが移動距離にも表れていますね。

姫路の地で被災地の情報をメディアで視聴する事も少なくなってますが
3年の時が経ってもまだまだ手着かずの所も沢山残ってるんですね。

復興はまだ始まったところ...考えさせられます。
Posted by aoaruyouaoaruyou at 2014年05月08日 21:20
>原チャリ屋さん

コメントありがとうございます^^

一昔・・
「今の若い人達は」なんて言葉を良く聞きましたが
そんな事を言っている、クソじじぃこそ、何しに来た??って思いますね。

大川小学校も、南三陸の防災対策庁舎も・・
大型のバスが来ると言う事は、それを金儲けに考えているツアー会社もいる訳で・・

被災地へ行くのは反対はしませんが、結局何の為に行くのか?

最初松島へ行った時のバスガイドさんの「来て頂いただけで嬉しいです」の意味が
私には間違って聞こえます。

コメント、本当にありがとうございました。。
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:10
胸の痛いレポですが

ほんま、ありがとうです。
ただただ見てきてくれて、教えてくれてありがとうです。

それと、キャンプの画ですが・・・
貝好きのしばっちさんにはたまらんかったやろね^^
Posted by えちろ~ at 2014年05月08日 22:10
>ロンさん

神戸の震災に比べると、被害の大きさは比べものにならないでしょうね。
って言うより、一緒には出来ないと思います。

100万人都市の復興と、過疎地の復興では・・
時間も掛かってしまうのは、仕方の無い事かも知れません。

移動距離は・・・
趣味です^^(笑)
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:13
>ピノさん

ありがとうございます。
大川小学校の悲劇は、大人を疑わない児童が多く犠牲になってしまったんでしょうね。。

過去は変えられませんが、過去から学ぶ事は出来るはず。
本当に二度と同じ惨事はいりません!
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:16
>kumirinさん

確かのこれだけのガレキだけでも、綺麗に出来ただけでも凄いと思います。
後半でレポ予定の福島の原発は・・・

う~ん
なんかねぇ~
やっぱ時間と共に、流れてしまうんでしょうね。

ある意味、仕方ないと思うけど・・
やっぱ風化しちゃダメだね^^;
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:20
>aoaruyouさん

ありがとうございます。
初めて東北へ行ってから、一度バイクで訪れて見たいと思ってましたんで。

正直、まだ3年ですね。
綺麗にはなっていますが、まだまだ傷痕は多いと思います。

メディアではすっかり報道もされなくなってしまいましたしね・・・
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:23
>えちろ~さん

見に行くだけでも、価値はあったかと思います。
現地の皆さんの暖かい事^^

でも、福島の方がやっぱり衝撃は大きかったかも???

貝は・・・
日本海で育ち、色んな貝を今まで食べて来たけど
是非、三陸の貝を皆さんに食べて頂きたい!!!って思った^^

冷やかし無しで、山田町へ全国の皆さんが行って欲しいなぁ~
Posted by しばしば at 2014年05月08日 22:27
実は、新婚旅行は東北でした。
沿岸部ではないけれど、被害はあったと…
その時お世話になった方々、
遠いからと確認することもせず。

行動に移せるしばさんを尊敬します。

ありがとうございます。
Posted by 左 at 2014年05月09日 00:20
>左さん

そうでしたね。
確か、河童を見に行かれてましたね!

内陸部は何も無かったかのように、普通の風景があります。
津波の被害地は、更地の状態のままですね。。

もう一度、行って見たいと思ってます^ ^
Posted by しばしば at 2014年05月09日 08:13
お疲れ様でした、じっくり読ませていただきました。

遠くて最近はなかなか情報が入らないなか貴重なレポありがとうございました。

このレポート息子たちにも読ませようかなと思います、いいよね?


私も息子を連れ現実を目で見せてあげたいと思います。


観光地化されるのは?と思いますが復興を考えると多少はそれも無くては現場がなりたちませんので現場を見てもらい皆がそれぞれ考えていただければいいんじゃないでしょうか。
場所柄復興といっても観光資源を活用しないと真の復興はないでしょうから。

本当に貴重なレポートお疲れ様でした。
Posted by モーレーモーレー at 2014年05月12日 07:43
>モーレーさん

長文でしたが、お読み頂きありがとうございます^^
ぜひ、子供さん達にも見せて上げて欲しいです。
うちの子にも伝えましたので。

観光地化されるのは、ある意味仕方の無い事だと思います。
何も無くなった陸前高田市も、観光誘致に力を入れてましたので。

そこで人が亡くなり、悲劇の現場を後の世代に伝えて行く必要は感じますが
やはり訪れる人のモラルが問題なのかも?とも思います。
山田町なんかも、もっと観光客来ればいいのにって思いましたしね^^

まだ後半もレポしますので、よろしくです!
Posted by しばしば at 2014年05月12日 17:31
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